かぼちゃの里から ~風雲かぼちゃの馬車~

「かぼちゃの里」で修行中の青年が、皆さんに手紙を書いて送ります。

アニメのキャラクターって気が付いたら年下になってる。

今日は久しぶりに晴れました。

 

私の住んでいる地域では久しぶりに青空を拝むことができました。

雨も嫌いではありませんが、やはり晴れ上がった空というのは気持ちがいいものです。喜びって感じです。

 

そういえば、

青空に喜んで『快晴』(Orangestar feat.IA)を熱唱していたら外でセミたちが鳴き出しましたので、遂に私はセミの仲間に入れてもらうことができたんだと思っています。セミの仲間になることは、家のリビングでセミを羽化させた小学5年生のあの日からの悲願でしたので、とても嬉しいです。

 

 

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こんにちは、私です。

皆さんお元気でしょうか。私は元気です。

 

青空とセミの鳴き声に夏の風情を感じた今日でしたが、個人的には昨晩も夏の風情を感じていました。何で風情を感じていたかって、

 

 

耳をすませば』を見て感じていました。

 

 

「いや、耳をすませばといったら冬だろ!ラストシーンのコートの件とか印象的だろ!頼むよ!」

 

といった声も聞こえてきそうですが、個人的には夏休みの暑い日に冷房の効いた市立図書館に行く感じなんかがとても印象に残っています。杉村くんと月島雫さんが神社の境内で話をするシーンも、背景でセミが鳴きながら二人の顔に木漏れ日が差したりなんかして、少し涼しくなってきた夏の終わりを感じます。

 

風情。

 

と、昨日は気持ちよく夏を感じながら見ていたわけなんですが、改めて思い返してみると主人公月島雫さんは中学3年生。劇中では14歳の設定です。

 

そう、14歳です。

あれだけしっかり恋に将来に悩んでいる彼女は14歳なのです。

本当にしっかりしてます。

必死にジブリ映画のセリフを覚えていた14歳の頃の私とは大違いです。雲泥の差です。しかも結局全部は覚えきれませんでした。

 

 

そして、

物心がつく前から観てきた『耳をすませば』ですから、月島雫さんは私にとってはいつも「雫さん」でした。お姉さん的な存在でした。

 

それが、

 

いつの間にか10個も私の方が歳とっている事実。

 

悲しい。そして恐ろしい。

このままだと気が付いたらお父さんの歳まで追い越してしまいます。

 

それまでには何とか、ジブリ映画のセリフを全て暗唱できるようにしておきたいところです。

 

長い道のりです。

 

頑張っていきましょう。

 

はあ。

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