かぼちゃの里から ~風雲かぼちゃの馬車~

「かぼちゃの里」で修行中の青年が、皆さんに手紙を書いて送ります。

趣味は何かと聞かれたら。

こんにちは、私です。

皆さんお元気でしょうか。私は元気です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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趣味はなんですか。

 

と聞かれることがたまにあります。

 

わざわざこんな私に質問をして下さるわけですから、真摯に答えたいところです。

が、中々いつもうまいこと答えられません。

 

というのも、

趣味と聞いて私が連想してしまうのは、

例えば楽器を何か演奏することであったり風景の写真を撮ることだったり、もしくは絵を描くことだったりとか、そういうおしゃれなものです。

 

残念ながら、私の体のどの部分を切り取ってもおしゃれ要素は出てきません。

 

 

出てくるのは血と涙だけです。

 

 

ですから、困ってしまうわけです。

 

確かに「余暇に楽しむ好きなこと」という意味で言えば、

思い立ったときに河川敷を50キロ走ることや、適当に開いたグーグルマップに目を瞑って指をさしてその場所に実際に行ってみることや、できるだけ玉ねぎを薄く切り続けてみることなどがあるわけですが、

 

こんな(狂気じみた)ものは趣味とは言えません。

それくらいの常識は私にもあります、ご安心ください。

 

 

ですから趣味を聞かれたときには大体、

「あー…映画とか、見ることっすかね( ^ω^)…」

と誤魔化し半分に嘘とまでは言わないグレーな答えを返してしまいます。

 

真摯に質問に答えたいところですが、手札がないから仕方がありません。

間に合わせの回答になってしまいます。

 

しかしそれではいけないと思っています。

 

しっかりと胸を張って「これが趣味だ」と答えられるように

私もおしゃれな趣味を習得(?)したい。

 

と、強く思っております。

ので、

 

今後自らを開発していく所存です。

 

幸い私の周りには様々な趣味を持ったルームメイトがいますので、彼らにも色々意見を仰いでみようと思います。

 

ちなみに今、私の中のおしゃれな趣味案筆頭は、

スパイスからカレーを作ることと、オートミールの様々な食べ方を研究すること(早くも飽きてきました。)です。

 

 

進展があったらまたご報告したいと思います。

 

とりあえず、していきたいと思います。

 

それではまた。

 

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