かぼちゃの里から ~風雲かぼちゃの馬車~

「かぼちゃの里」で修行中の青年が、皆さんに手紙を書いて送ります。

「旅立ち~西へ~」でも泣きました。

こんにちは、私です。

皆さんお元気ですか?

 

おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。

 

世の中、結果があれば原因があるのが常です。もちろん私もこの世の理に従って生きていますので、私が元気で、いきなり文字の大きさを最大にしたことにも理由があります。

 

その理由ははっきりしています。

 

スタジオジブリ作品が全国の映画館で上映開始されたからであります。

 

この文字の大きさが設定上は最大なんですが、私の喜びと感動を表すには小さすぎます。もう400倍くらい大きくなって欲しいです。

 

物心がついた時にはスタジオジブリに狂い、小学生になって同級生がジブリを見たことがないという事実に初めてのカルチャーショックを受けた私ですが、悔しいことに1995年生まれです。

95年といえば、皆さんご存じの通り『耳をすませば』が公開された年です。そして、『耳をすませば』といえばスタジオジブリ9作目です。(『風の谷のナウシカ』を含めた場合)

 

そうなると、少なくとも9作を劇場で観ることが叶わなかったわけです。(『耳をすませば』は7月公開。私は12月生まれ。)

 

どれだけ愛しても、愛は届かなかったのです。

 

ティディス要塞にシータを助けに行くことも、

「すまねえな、みんな、ご苦労だけど手分けして頼むよ」と近所の人たちにお願いすることも、

ましてやタエ子から雫になった本名陽子さんの声の違いをリアルタイムで楽しむことなど、

 

全くできなかったのです

 

 

しかし今回、

風の谷のナウシカ』、『もののけ姫』、『千と千尋の神隠し』、『ゲド戦記』の4作品が公開となりました。

 

 

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まず『もののけ姫』(1997年)を拝見させて頂きました。

 

 

いや、なんていうか、もういまこの身が消えてなくなっても悔いはないかな。

 って感じでした。

 

オープニングの和太鼓で私はTKOでした。試合終了でした。しかしもちろんレフェリーなど劇場にいるはずもないので、その後の133分は殴られっぱなしでした。

完全にノックアウトされていましたが、本来劇場で観られなかったはずの『もののけ姫』は、私に生きろと言ってくれました。(CV.松田洋治さん)

 

ここをいい村にしていこうと思います。(もう罰は受けてる)

 

 

いかん。

今回はこの辺にしておこうと思います。いくらでも書いてしまいます。危険です。オタクの良くないところは、好きなことは無尽蔵にアウトプットしてしまうことですね。危ないことです。

 

今回公開になったのは4作品だけですから、今後の第二弾、第三弾を期待してやみません。

 

ああ、楽しみだわ。

 

 それでは、この辺で。

 

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