かぼちゃの里から ~風雲かぼちゃの馬車~

「かぼちゃの里」で修行中の青年が、皆さんに手紙を書いて送ります。

雑巾掛けをする私。

 

ついこの前、夜中に地震がありました。

慌てて窓なりドアなりを開けて何となくベランダに出たら、寒空の下ルームメイトがベンチプレスをしてました。

 

 

目が合って、

お互い、

優しく微笑み合いました。

 

 

 

 

 

ケガがなくてよかった。

 

 

 

 

 

こんにちは、私です。

 皆さんお元気ですか。私は元気です。

 

最近家にいることがやはり多いので、部屋の掃除をよくします。

普段は掃除をするにしても掃除機を掛けるくらいですが、先日は久しぶりに雑巾掛けをしました。

 

普段はあまりしない雑巾掛け。

 

綺麗に見えるところも、雑巾掛けしてみると案外汚れが取れてびっくりです。

綺麗になって気持ちがいいです。

 

雑巾掛けというと、どうしても小学生の頃に刻まれた忌々しい記憶が呼び起こされてしまいます。

 

小さい頃の忌々しい記憶なんて数え切れない位ありますが、その中でも雑巾掛けに関するものは数多くあります。

 

小学2年生のときに起きた「全速力雑巾スリップ頭部強打事件」や、3年生のときの「雑巾用バケツひっくり返しクラス中からヒンシュク買う事件」、4年生のときの「『いま私のパンツ見たでしょ!!』『い、いや見てねえし!(汗)』事件」など、パッと思いつくだけでもたくさんあります。

 

しかし、数ある事件の中でもやはり私の中で最も記憶に残っているのが、小学校1年生のときの「体育館の雑巾掛け辛すぎて逃亡事件」です。

 

事件内容としては読んで字の如くなので詳しくは説明はしませんが、あれは本当に辛いことでした。10年以上経っても強く印象に残っているということは、きっと本当に辛かったんだと思います。よく頑張った、当時の私。結局逃げたけど。

 

 

それに比べて、ただの家を綺麗にする先日の雑巾掛けはとても楽しく意義あるものでした。

 

 

今後もタイミングを見て雑巾掛けしていこうと思います。

 

忌まわしき記憶を気持ちのいい記憶に上書きしていきたいところです。

 

 よし、

それでは、今日はこの辺で。

 

また手紙を送ります。

 

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