かぼちゃの里から ~風雲かぼちゃの馬車~

「かぼちゃの里」で修行中の青年が、皆さんに手紙を書いて送ります。

突発性記憶喪失。

 

こんにちは、私です。

皆さんお元気でしょうか。私は元気です。

 

元気ではありますが、悩まされていることはあります。

元気だからと言って万事うまく回っていて悩みがないというわけではありません。元気さと悩みのなさに相関はないのです。残念な世の中です。

 

 

 

 

悩んでおります。

最近わたくし、

 

 

 

物忘れが激しい。

 

 

 

何かを言おうとして、その0.2秒後に忘れる現象が多発しています。

私はこれを突発性記憶喪失(造語。多分)と呼んでいますが、突発の頻度が高すぎて最近は平常的記憶喪失(ただの記憶喪失)になりつつあります。

 

何なら、今日の記事で書こうとしていたことも既に忘れました。

そして、この物忘れに関しては過去に一度記事にした気もしますが、それすらも忘れています。

 

 

それくらい最近物忘れが激しいわけですが、

本当にこの物忘れが最近始まったことなのかも怪しいところです。

 

物忘れしたことを、忘れている可能性が大いにあり得ます。

 

忘れたことを忘れてしまったら全ては闇の中。

真実は誰にも分りません。

 

いつから突発性記憶喪失(最近は平常的)が始まったんだろうと思い返してみると、思い当たることが一つありました。

 

 

小学校六年生の秋、英語の授業の時でした。

英語の授業といっても、簡単な応答の練習をするようなもので、本格的な授業ではありませんでした。

 

そこで問題が出され、わかる人は手を上げて下さいと指示が出ました。

私は英語なんてからっきしわかりませんでしたが、その問題だけは脳に電流が走ったかのように答えが浮かびました。

 

当時から元気の塊だった私は思いっきり手を上げます。

手を上げるだけでは飽き足らず、声を上げ、立ち上がり、何なら踊るように自らの存在を先生にアピールしていました。

 

そのアピールの甲斐あってか私が指名され、

答えようとした瞬間、

 

 

 

この時を待っていたぜ!トラップカードオープン!

突発性記憶喪失!!!!

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私は武藤遊戯の策略により記憶を失い、何も言えぬまま立ち尽くしました。

 

さっきまで踊っていたやつが急に真顔で立ち尽くしたわけですから、先生も周りの同級生もきっと混乱していたことかと思います。

が、多分一番混乱していたのは私です。だって急に忘れちゃうんだもの。

 

 

ということなので、

私の物忘れは今に始まったことではなさそうなので、これからもうまいこと付き合っていく他なさそうです。

 

 

ですから皆さん、私がまた同じ話をしたらどうかご指摘頂きたい。

同じ内容の記事を氾濫させないためにも、私を監視していただけると幸いです。

 

そうでないと、私は何度でも同じ話をしてしまいます。

どうか、よろしくお願いします。

 

はあ。

頑張っていきましょう。

 

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