かぼちゃの里から ~風雲かぼちゃの馬車~

「かぼちゃの里」で修行中の青年が、皆さんに手紙を書いて送ります。

膝、爆発。

 

私の悩みを一つだけお話しさせてください。

 

 

最近頻繁に、目が覚めると歯が抜けている夢を見ます。

 

 

 

 

 

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こんにちは私です。

皆さんお元気でしょうか。控えめに言って私はとても元気です。歯も抜けていません。

 

 

元気なのはいいことですが、弊害もあります

これは皆さんもご経験がされたことがあるかと思いますが、

 

 

元気すぎると己を見失うことがあります。

 

 

先日、外に出て運動をする機会がありました。

天気も良くて素晴らしい環境だったんですが、元気が有り余っていたのが良くなかった。

 

 

我を忘れて思いっきり運動してしまいました。

 

 

心は15歳、炎天下の砂浜で1日中ビーチバレーをした中学3年生の頃のままですが、身体は既にその時から10年分の疲労を蓄積しています。

 

10年使ったらどんなものでもガタが来ます。

うちにも10年使ったドライヤーがありましたが、彼は晩年温風を送ることができず、己の職務を全うできないガラクタになっていました。

それでも使い続けたら本体が異常な熱さを持ち始めて煙とか出てきて爆発しそうだったので捨てました。

 

10年とはそれくらいの歳月です。

私の体にも、ドライヤーと同じようにも少しずつガタが来ています。

 

この事実を私は日ごろから自分に言い聞かせていたわけですが、余りに元気が過ぎてすっかり忘れておりました。 忘れて思いっきり運動しました。

 

どうなるか。

ドライヤーと同じです。

 

 

爆発します。

 

 

さすがに私はドライヤーではないので発火即爆発とはなりませんが、

膝に抱えた爆弾が見事に爆発しました。

 

おかげでサポーターなしでは歩くことすらままなりません。

 

50km走った時に思い知ったはずの体の限界をまたしても突破する事態になったことは、本当に残念であり、また愚かとしか言いようがありません。

 

ドライヤーのように捨てて新しいものに買い替えるというわけにもいかないので、今後は膝を爆発させないように大人しく大人しく過ごしていきたいところです。

 

 

それではまた。

来週までに膝が治っていることを願いつつ。

 

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穴があったら入りたい。

 

今朝、とても夢のような夢を見ました。

 

 

芦田愛菜さんが私の妹になってました。

 

 

 

 

幸せなひと時をありがとう、芦田愛菜さん。

あなたは素敵です。ありがとう。ありがとう。

 

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こんにちは、私です。

皆さんお元気でしょうか。私は元気です。

 

素敵な夢を見て目を覚まして全く救われない私でありますが、この前遭遇したちょっと救われた話をしたいと思います。

 

 

先日のことです。

昼間、ちょっと買い物をしに外に出ていました。

流石に、いくら家が好きで、一生涯を家と共に健やかに過ごすことをあらゆる神やら仏やらに誓う私であっても、買い出しは必要です。買い出ししないと飢え死にします。家で過ごそうとするあまり家で飢え死にするというのは、あまりに本末転倒です。神も仏もびっくりでしょう。

 

ということで買い出しに行っていました。

マスクを着けて周囲の人とは一定の距離を空けて歩きながら、

 

「暑いなぁ」

「服脱ぎたい」

「虫取りに最適な気候」

「水飲みたい水飲みたい水飲みたい」

「あれ、そういえば昨日の夜リビングに入ってきた蝉ってどうなったんだっけ?」

 

などと、頭の中でいろんなことを考えていました。

 

考えていましたら、

前を歩く人がしきりにその方のお尻あたりをポンポン叩いていることに気が付きました。

 

「あーお尻叩いてるなー」

「お尻かゆいのかなー」

「そういえばこの前ほっぺたを虫にさされたけど、なんで虫の接近に気が付かなかったんだろうなー」

「虫といえば蝉って結局どうなったんだ?」

 

と思っていたんですが、

あまりにお尻のあたりを執拗に叩かれてるので自分のお尻も気になってきました。

 

 

そして自分のお尻のあたりを何となく触ってみると、

 

 

 

ズボンのケツに穴があいてました。

 

 

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スーパーで青梗菜を買い終えるまでとにかく己のケツを隠し続ける人生。 

お兄さん、教えてくれてありがとう。

 

色んな人に助けられながら生きております。私です。

 

 

 

頑張っていきましょう。

 

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涼しくなる方法を間違えたかもしれない。

 

皆さんこんにちは。私です。

皆さんお元気でしょうか。私は溶けています。

 

暑いです。暑さで溶けています。

私は比較的に夏が好きで、毎年夏が来るのを楽しみにしているんですが、今年はちと暑すぎやしないかと思っています。

 

直射日光を浴びようものなら5秒しないうちに溶けます。

 

皆さんも溶けないようにお気をつけ下さいませ。

 

とはいえ、いくら辛いとは言っても、夏も1年に1回。猛暑を越えれば過ごしやすい秋がやってきます。これが1年中続くわけではないので助かります。

 

 

ちなみに、

私の好きなアニメ新世紀エヴァンゲリオンでは、1年を通して夏が続きます。

本当にあの世界に住んでいる人達には頭が上がりません。この暑さが1年中続くとしたら、私は骨の髄まで溶けます。辛すぎです。

 

 

そんな暑さが続くエヴァンゲリオンの世界の中で、常に涼しげなキャラクターが1人います。

 

渚カヲルです。

 

銀色の髪赤い眼

中性的な顔立ちで、声も美しい。

テレビシリーズ全26話のうち、第24話にしか登場しないのにも関わらず絶大な人気を誇るカヲル君。彼はいつでも涼しげでカッコいいです。

 

 

非常に涼しげ。

 

 

 

 

私も涼しげになりたい。

 

 

 

・・

・・・

 

 

 

!!

 

 

 

( ^ω^ ).。oO(カヲル君の要素を自分に取り入れれば涼しくなるのでは…??)

 

 

 

 

 

ということで、仮説を検証すべく、カヲル君の髪の色に自分の髪を近づけてみました。

 

 

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結果、

別に涼しくはならない。

 

 

 

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今週も生き抜いていきましょう。

 

 

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忘れちゃいけないことほど忘れてしまうのは、忘れてもいいことは忘れたことにすら気が付かないのではないかという逆説。

 

こんにちは、私です。

 

 

忘れてた。

 

この一言に尽きます。

先週のブログの更新、自分でも気持ちの良いくらいに忘れていました。

毎週日曜日、週一というのんびりペースで更新している当ブログ。

 

そういえばそろそろブログ書くタイミングなのでは?と、ふと思って確認したらもう二週間経ってました。

 

 

 

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恐ろしい話です。

毎週読んでくださっている方々には大変申し訳ないことをしてしまいました。

お詫び申し上げます。

 

今回はそのお詫びとして、そして贖罪の意味を込めて、今朝見た夢の内容を告白させて頂きたいと思います。

 

 

 

・・

・・・

 

 

 

いや、詫びにならねえよ

 

 

 

 

と仰る方もいらっしゃいますでしょうが、申し訳ない。

もう決めたことです。こればっかりは変えられません。今朝見た夢をお話しすることはもう止められません。

 

一度走り出したらもう誰にも止められないのです。

風が止み耳が痛みます。大地が怒りに震えます。

そこに谷があろうが、遥か14万8000光年先の大マゼラン星雲まで航海した宇宙戦艦の残骸があろうが止まりません。

 

それと同じです。私の告白は誰に何と言われようと行われるのです。

強いて言えば、身を持って王蟲の怒りを鎮めて下さる16歳の少女がいれば止まります。

 

ですが、残念ながら私の周りにそんな方はいません。

 (私の周りにいるのは、何が起きても「それでいいと思うけどね」と穏やかな肯定をしてくれるルームメイトたちだけです。感謝です。)

 

 

ということで、

夢の内容を告白します。

なかなか激しい夢でした。夢の中での緊張感は凄まじいもので、恐らく寝ながら実際の体も緊張していたのでしょう、起きたときには体中の筋肉が張っていました。

 

 

 

 

どんな夢だったか。 

 

 

 

 

音速で飛んで来る無数の烏のくちばしを掴む夢でした。

 

 

 

 

 

 

 

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 (読者の皆さんの声から一部抜粋)

 

 

 すみませんでした。

来週はしっかり更新します。

 

 

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アニメのキャラクターって気が付いたら年下になってる。

今日は久しぶりに晴れました。

 

私の住んでいる地域では久しぶりに青空を拝むことができました。

雨も嫌いではありませんが、やはり晴れ上がった空というのは気持ちがいいものです。喜びって感じです。

 

そういえば、

青空に喜んで『快晴』(Orangestar feat.IA)を熱唱していたら外でセミたちが鳴き出しましたので、遂に私はセミの仲間に入れてもらうことができたんだと思っています。セミの仲間になることは、家のリビングでセミを羽化させた小学5年生のあの日からの悲願でしたので、とても嬉しいです。

 

 

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こんにちは、私です。

皆さんお元気でしょうか。私は元気です。

 

青空とセミの鳴き声に夏の風情を感じた今日でしたが、個人的には昨晩も夏の風情を感じていました。何で風情を感じていたかって、

 

 

耳をすませば』を見て感じていました。

 

 

「いや、耳をすませばといったら冬だろ!ラストシーンのコートの件とか印象的だろ!頼むよ!」

 

といった声も聞こえてきそうですが、個人的には夏休みの暑い日に冷房の効いた市立図書館に行く感じなんかがとても印象に残っています。杉村くんと月島雫さんが神社の境内で話をするシーンも、背景でセミが鳴きながら二人の顔に木漏れ日が差したりなんかして、少し涼しくなってきた夏の終わりを感じます。

 

風情。

 

と、昨日は気持ちよく夏を感じながら見ていたわけなんですが、改めて思い返してみると主人公月島雫さんは中学3年生。劇中では14歳の設定です。

 

そう、14歳です。

あれだけしっかり恋に将来に悩んでいる彼女は14歳なのです。

本当にしっかりしてます。

必死にジブリ映画のセリフを覚えていた14歳の頃の私とは大違いです。雲泥の差です。しかも結局全部は覚えきれませんでした。

 

 

そして、

物心がつく前から観てきた『耳をすませば』ですから、月島雫さんは私にとってはいつも「雫さん」でした。お姉さん的な存在でした。

 

それが、

 

いつの間にか10個も私の方が歳とっている事実。

 

悲しい。そして恐ろしい。

このままだと気が付いたらお父さんの歳まで追い越してしまいます。

 

それまでには何とか、ジブリ映画のセリフを全て暗唱できるようにしておきたいところです。

 

長い道のりです。

 

頑張っていきましょう。

 

はあ。

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何度も見返してしまうジブリ。

 

最近思うことが一つだけあります。

 

皆さんも感じていらっしゃることだと思いますので、私が代弁させていただきたいと思います。

 

 

 

 

 

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 こんちには、私です。

皆さんお元気ですか、私は元気です。

 

 

先日、『もののけ姫』を観に行ったというお話をしましたが(「旅立ちへ~西へ」でも泣きました。)、それに続いて『千と千尋の神隠し』と『風の谷のナウシカ』、『ゲド戦記』も観てきました。

 

いやもうだからね、私みたいな一介のジブリオタクに何も言えることはないんですが、やはり一言だけ言わせていただきたい。

 

 

 

この世に生まれ出てきてくれて本当にありがとう。

 

 

 

何度見ても面白い。

何度も見るから面白い。

 

見るたびに新たな発見があります。

 

宮崎駿氏は以前インタビューで自分の作品について、「何度も観るものではない」という旨の発言をされていましたが、

 

 

アニオタのこちらとしては、

 

 

いや観ちゃいますよね、そりゃ。

 

 

宮崎氏は、自分の作品に関してはそのように言っています。

が、他の作品、特に教養小説や児童小説に関しては、「大切な本を一冊見つけて、それを何度も読み返す」ことの意義深さを語っています。

 

で、私の言い分としましては、

 

私にとってジブリは教養本と同じやねん。

 

ということです。

だから何度でも見返させてください。

 

いや、

 

何度でも見返します(決意)

 

 

ということでちょっと何か見返してきます。

となりのトトロ』を見る可能性が高いです。

良子ちゃんの声を聞いて来ようと思います。水谷優子さんに会ってきます。

 

(最近ジブリ熱が再燃してきておりますので、もしかしたらもう数回ジブリの話をするかもしれません。悪しからず。)

 

 

おわり

 

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趣味は何かと聞かれたら。

こんにちは、私です。

皆さんお元気でしょうか。私は元気です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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趣味はなんですか。

 

と聞かれることがたまにあります。

 

わざわざこんな私に質問をして下さるわけですから、真摯に答えたいところです。

が、中々いつもうまいこと答えられません。

 

というのも、

趣味と聞いて私が連想してしまうのは、

例えば楽器を何か演奏することであったり風景の写真を撮ることだったり、もしくは絵を描くことだったりとか、そういうおしゃれなものです。

 

残念ながら、私の体のどの部分を切り取ってもおしゃれ要素は出てきません。

 

 

出てくるのは血と涙だけです。

 

 

ですから、困ってしまうわけです。

 

確かに「余暇に楽しむ好きなこと」という意味で言えば、

思い立ったときに河川敷を50キロ走ることや、適当に開いたグーグルマップに目を瞑って指をさしてその場所に実際に行ってみることや、できるだけ玉ねぎを薄く切り続けてみることなどがあるわけですが、

 

こんな(狂気じみた)ものは趣味とは言えません。

それくらいの常識は私にもあります、ご安心ください。

 

 

ですから趣味を聞かれたときには大体、

「あー…映画とか、見ることっすかね( ^ω^)…」

と誤魔化し半分に嘘とまでは言わないグレーな答えを返してしまいます。

 

真摯に質問に答えたいところですが、手札がないから仕方がありません。

間に合わせの回答になってしまいます。

 

しかしそれではいけないと思っています。

 

しっかりと胸を張って「これが趣味だ」と答えられるように

私もおしゃれな趣味を習得(?)したい。

 

と、強く思っております。

ので、

 

今後自らを開発していく所存です。

 

幸い私の周りには様々な趣味を持ったルームメイトがいますので、彼らにも色々意見を仰いでみようと思います。

 

ちなみに今、私の中のおしゃれな趣味案筆頭は、

スパイスからカレーを作ることと、オートミールの様々な食べ方を研究すること(早くも飽きてきました。)です。

 

 

進展があったらまたご報告したいと思います。

 

とりあえず、していきたいと思います。

 

それではまた。

 

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